キャットシッターのプロが語る!猫につらい治療より「やさしく見守ってほしい」


                     引用:猫が病気になったとき

スポンサーリンク

こんにちは!管理人のcat007です。

いつもブログを見て頂き、ありがとうございます。(=^・^=)

 

考えたくない、と思っても、いつか必ずやってくる猫との別れ・・・。

 

愛猫が12歳をすぎたあたりから、一応情報をチェックして

 

心の準備だけでも、やっておかないと!

といっても私は今まで一緒に暮らしてきた犬や猫は、死ぬ直前まで

 

「まだ大丈夫、きっとまた、元気になる!」延命治療を優先してしまいました。

 

癌で亡くなった雑種の太郎、老衰で眠る様に亡くなったトイプードルのマリ、

 

去勢した後、尿道結石になって病院通いが多かった、

 

外が大好きで、家出ばっかりして、心配で探しまわった茶虎の小茶丸。

 

死ぬ直前まで私は「頑張れ、頑張れ」といい続けました。

 

今から考えたら、犬や猫はとても迷惑だったかもしれない・・・?

 

辛い治療を続けて飼い主に「頑張れ頑張れ」と言われ続けたら、

 

病気の体にはちょっとしんどい、と思ったかも。
余命わずかになってしまった人やペットへ行うケアを、ターミナルケア

 

(終末期医療、終末期看護)と言います。検索:https://www.bing.com/search?q

 

延命を行わず、身体的にも精神的にも苦痛を伴わないように

 

看護や介護をし、ご本人らしく人生の最期を生きる為に行われるものです。

 

ペットの命を救ってくれるのは病院の先生ですが、方針を決めるのは飼い主です。
苦しまず、安らかに虹の橋を渡れるように、今回は猫の最期、

 

終末のサインが近づいたら知っておくと良いことを書いた本をご紹介しますね。

 

 

長寿高齢化は今や、人間だけの問題ではない!

 

外猫5歳、家猫10歳と言われていた平均寿命は15歳と大幅に延びていて

 

(2016年、ペットフード協会発表)愛猫が長生きすることは、

 

飼い主にとってはスゴク嬉しいことですが、長くともに暮せば暮らすほど

 

気持ちのつながりは強まり、その別れの辛さも増すし、病気や介護の問題も出てくる!

 

家族であればこそ、長生きしてほしいが、ペット医療の高度化は、

 

高額な治療費のみならず、どこまで治療し続ければいいのか・・・?という

 

「限界の見極め」を難しくして、飼い主たちを悩ませているのが現状!

 

🐾延命と自然死のどちらが猫にとって幸せなのか?

 

最後の最後まで、悩みますよね。

 

猫の高齢化の問題は、今やお金の問題だけではなく、

 

人と猫の「死生観」の問題になっているのではないでしょうか?

 

『猫の學校2・老猫専科』(南里秀子/ポプラ社)は、猫の旅立ちに際して

 

人はどうあればいいのか、「いのちの意味とは何か」を考えさせてくれる一冊です。

 

 

著者・南里秀子さんは、25年前にキャットシッターを始め、

 

延べ5万匹以上の猫たちと出会ってきた経験をもとに、

 

2009年に「猫の學校」というセミナーを始めました。

 

その詳細は『猫の學校 猫と人の快適生活レッスン』に詳しいですが、

 

キャットシッター目線のノウハウを南里さんは教えてくれます!

 

基礎編ともいうべき「猫の學校」に続く、上級編「老猫専科」は、

 

猫の健康や別れへの不安といった、老猫と暮らす人たちの切実な声を受けて始めました!

 

 
猫の學校2 老猫専科 (ポプラ新書) 新書 – 2018/1/11

 

 

人間だけでなく猫の老いについての考え方、老猫の健康や病気に関する具体的な講義、

 

猫を見送った後に飼い主がすべきことなど、知っているようで知らないこと、

 

現場で数多くの猫と接してきた南里さんならではの知恵と知識、

 

そして考え方を学ぶことができます。

 

 

🐾では、猫とうまくやっていくコツってなに?

 

自分自身がハッピーな状態でいることが1番です♪

 

いまの猫は家屋のネズミを駆除するわけではないから絶対に必要な存在ではなく、

 

ゆとりの部分での付き合いですよね。

 

それだけに人間にもゆとりがないと付き合えない。

 

不思議なもので自分自身が幸せで健康な状態でないと猫は寄ってこないんです。

 

イライラしていたり、眉間に皺を寄せていたら近づかない!

 

言葉にしなくても猫はそれに気づいているんです。

 

付き合いの中ではそうした動物的な勘、直感はものすごく大事。

 

考えてみれば、それがないと猫は生きていけないわけですから。

 

でも、動物である人間だって本当は同じはず

 

他人の気配を察知するとか、そういう勘は絶対に必要だと思います。

 

“動物的勘”なんて言うと「物事を深く考えていない人」みたいな捉え方をされがちですが、

スポンサーリンク

 

そうした感性が関係を築いたり、互いに豊かな気持ちを持って暮らす上で

 

大切なことだと思いますね。

 

そのためでしょうか?南里さんが掲げているスタッフの条件の中には

 

「恋愛経験があること」をあげています。(笑)

 

やはりコミュニケーション能力を重視されているということですか?

 

南里さんいわく、その条件は、これまでの私自身の失敗例から導き出したんです(笑)。

 

恋愛においては、人間の行動も理屈に支配されないで動物的になりますね。

 

 

その中で相手を認めるとか、許すということを知らない内に覚え、感情の幅を広げていくわけです。

 

人を愛したり、傷つけたり、嫉妬したり、嬉しく思ったり…。

 

そんな感情の幅をしっかり広げたほうが、いいなって思うんです。

 

そういう豊かさを経験していないと気が回らないんです。

 

この仕事はサービス業ですから、お客様を喜ばし、

 

猫にストレスをかけないのは当たり前です。

 

仕事は「猫が好き」のレベル、まして感情の幅が狭いとできないわけですから。

引用:http://www.mammo.tv/interview/

 

確かにそうだと思いますね!(=^・^=)

 

ハッピーな心を持った、気がきく人でないと、

 

言葉の伝わらない動物の繊細な表情の違いを読み取れないのかも・・・?

 

人も猫も、延命は幸せなのかな・・・?

 

中でも、「猫たちの旅立ちから學ぶ」に注目したい!

 

本書には、南里さんが見送ってきた「17匹の猫たちの“十猫十色”の旅立ち」の

 

記録とともに、南里さん自ら、老猫との向き合い方見送り方

 

模索してきた経験が語られています。

 

慢性腎不全でミン(21歳)とズズ(22歳)を見送った後、

 

 

りゅうりゅう(16歳)が眠っている間に亡くなった。

 

自然で穏やかな死を目の当たりにした南里さんは、ミンやズズのように

 

「必死に抵抗する猫を強引に通院させ、

 

興奮状態で血液検査を受けさせる意味あるのだろうか?」と疑問を抱くように。

 

りゅうりゅうの翌年、星男(21歳)が、数日間食事を断った後に

 

穏やかに亡くなったときにはよく生きたね、おめでとう」という安らかな気持ちになった。

 

「お祝いできる死もある」

「誕生と同じように死を祝いたい」――

 

それが南里さんが、たどり着いた答えでした!

🐾猫が望むものを感じとる!

 

猫は飼い主が涙しているときに、こう思っているのかもしれない!

 

  • 病気よりも辛い治療なら「そっとしておいてほしい」。
  • 嫌な病院の、注射や点滴よりも「なでてほしい」。
  • 「悲しまないでほしい」……楽になりたい!

 

12歳以上の「老猫」においては――延命を絶対とするのではなく、

 

その命の自然なあり方に寄り添うことで、「猫が望むもの」を感じとることが大切!

 

と南里さんは言います。

 

猫は病気やケガをすれば自分なりに適応し、暮らし方を調整できるし、逝くときも自分で決める!

 

その意思のあり方は、猫に限ったことではなく、人間もまた同じですよね。

 

「どう死を迎えたいか」は、すなわち「どう今を生きるか」です。

 

だからこそ「猫の生きる力を信じる」こと、「猫を信頼すること」が、

 

飼い主であり家族であるあなたに求められることなのだと。

 

本書を読んで、南里さんは、なにも闇雲に医療を否定しているのではなく

 

その猫の生き方と向き合い、最適な方法を感じとってやることが、

 

 

猫が望む一番の幸せを見つける道なのだと、私は受け取ります。

 

 

でも、病気や老いの寿命に気が付くのはどうやって?

🐾血液検査で自分の猫の老いを知る

 

今、猫と暮らしている人老猫の治療や介護に迷いや悩みを抱えている人は、

 

本書をぜひ読んでみてほしい。

 

本書には「老いを知る」「キュア(治療)からケア(看護)へ」といった実践的なノウハウも

 

記されているし、猫を看取った後にあなたがすべきこと

 

わかりやすくまとまっています。

 

(特に、動物の火葬場や業者などは、哀しみの中で探したり選んだりするのは

 

難しいので、元気なうちにある程度準備しておきたい)。

 

これは、私の経験の話で恐縮ですが、まずは「自分の猫の老い」を知るために、

 

一度、病院で血液検査などを行うことを勧めたい!

 

健康状態を飼い主の直感で推し量るのではなく、一度はきちんと把握した上で、

 

あなたの家族である猫が「どうしたいのか?」を、ゆっくり猫と話し合ってほしい。

 

その時、「老猫」は「朗猫」に変わる。

 

そして、「お祝いできる死」を迎えられるよう、

 

ともに今を生きてほしいと願って止まない。

 

🐾あなたは、家で看取る?病院へ連れて行く?

 

飼い主にはつらい!猫のお別れのサイン!

 

猫の最期のサイン、というと考えられるのが「意識不明の状態」になったとき。

 

もういよいよ、という最期の段階で猫の意識がなくなった場合、

 

飼い主は慌てて病院へ連れて行くかも?

 

ちょっと待って!

 

 

猫は最後に大嫌いな病院で死にたいと思うでしょうか・・・?

 

それとも飼い主の腕の中で安らかに死にたいと思うでしょうか?

猫が具合が悪くなるとあわてる飼い主さんは多いはず!

 

あらかじめ猫の最期をどう迎えるのか、漠然と考えておいた方が良いかもしれないですね。

 

たとえば、呼吸と鼓動のようすはどんな状態?

 

病院で「もうそろそろ…。」といわれた15歳を超えたシニア猫の場合は、

 

なるべく自宅で看取れるように飼い主は「呼吸」と「鼓動」をチェックしましょう。

猫の意識がなくなり、口呼吸を始めたら要注意。あと数時間…。という事態も想定されます。

鼓動の変化にも気をつけましょう。

 

猫の心拍数は1分あたり120~180回程度。

 

心臓病などでない限り、猫は臨終間近になると、

 

心拍数は「ゆっくりとしたスローペース」になってきます。

 

看取るとは?よりそってあげることだと思います。

飼い主は猫の胸に耳を当てて鼓動をチェックすると良いかもしれないです。

 

普段から聴診器を買って心拍数を聞く習慣をしておくのも良いでしょう。

聴診器はアマゾンなどでも購入できます。

 

FOCAL(フォーカル) スーパースコープ聴診器 ロイヤルブルー

FOCAL(フォーカル)
 

 

種類も多く、値段もまちまちですが、2千円程度の聴診器ならばっちり聞こえるといいます。

 

まとめ     

 

猫の最期!こんな話は考えたくない話題ですが、

 

いざ!というときに、あわてて後悔だらけの最期にしたくはないですね。

辛いとは思いますが、猫の最期が近づいてきたら、冷静に対応して猫を安らかに看取れるように、

 

あらかじめ愛猫のために心の準備をしておいたほうが良いのではないでしょうか。

*参考文献 服部幸 「猫とわたしの終活手帳」と文=水陶マコトさんを引用させて頂きました。

 

当ブログに遊びに来ていただき、ありがとうございます。
和歌山県白浜で、夫婦と猫2匹で暮しています。

このサイトは、猫を中心として生活している管理人ブログです。
猫の健康と夫婦の健康と美容に関する内容を記事にしています。

このサイトの記事内容により、皆さんの「猫の飼い方」や
「夫婦が仲良く生活」するお役に立ちましたら幸いです。

今後とも、よろしくお願いいたします。

‼猫の動画と旅行の写真『いいね‼』

コメントを残す